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#2296 ひとかきふたかき思い出が増える、の詩 [  L 社長の俳句]

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猫俳句の新鋭、福助社長が詠む猫俳句。
あの名句が猫を被って再登場。

元の句は俵万智の
思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ、です。

新しく思い出(キズ)が腕にでき、
消えていくものもあれば
残るものもある。
進行形で傷ができることが猫飼いの幸せ。


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名犬ゴン太・・・の兄

大阪のじいちゃんの家になぜか置いてあったドラム缶で右手の二の腕を切りました。
その傷は今も消えていません。

その傷を見るたびに、今は無くなってしまったその家を思い出します。
毎年夏に遊びにいくと、工作を手伝ってくれたおじいちゃん。
厳しくも優しかったおばあちゃん。
夏の夕立の匂いも思い出せます。
今はもう、この手で触れられないもの・・・

傷も、いいものですね。
by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-06-29 00:37) 

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