#2313 マイナスイオンの瀑布【Waterfall】 [ L 副社長の業務日誌]
マイナスイオンの瀑布【Waterfall】
2011年7月10日(日曜日)
とても夏らしい暑さが続いてもううんざりです。佐々木家の避暑の定番は空調の効いた図書館だったのですが、ことしは節電ブームで心地良い温度とは言えず困ってます。公共の施設はちゃんと空調を効かせて人を集めるほうが効率的かと思いますけど、残念です。
あまりにも天気が良くて暇なので、以前から話題に挙がっていた【竜双滝】に出かけました。佐々木の住んでいるところから車でおよそ1時間と少し。山の中の中の中にその滝はあります。途中で「え、この道であってるの?」という草の張り出した細い道を登っていきます。人はどんな所にでも道を作るんだな、と感心するばかりです。因みに、人間は住環境を変える動物ですが、動物の中で住環境を作り変えるのは人とビーバーしかいません。滝つぼまでは簡単に舗装してあって、滝の下まで歩いていくことが出来ます。自然を自然のままで楽しめない動物、それが人間(南無阿弥陀仏)。
滝の近くは程好く涼しい。結構たくさんの人が来ていて、滝の下で水をパチャパチャ触っていました。せっかくの滝なのですから、誰か一人くらいは滝に打たれていただきたいと思いましたがそんな男気のある人はいませんでしたね(唯一、中年のおばさんが水の中にバシャバシャ入ってましたけど>M美氏ではありません)。長男R氏は嫌がって水際まで行かないだろうと思っていましたが、意外にも楽しんでいたようです。去年の年始に、M美氏の友人から来た年賀状の写真が「川の中で3歳の女の子が佇んでいる壮健美茶のCMのような」素敵なデザインのものを頂いたのが印象に残っていたので、長男R氏でも同じように撮ってみようと思いましたが流れが急すぎてちょっと危険で無理でした。一条滝だったら撮れるかな。
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