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#2625 夢と現とシャボン玉【suspended solids】 [  L 福助社長の日常業務]

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夢と現とシャボン玉【suspended solids】

2012年5月4日(金曜日)
 予定通りに子供にまみれて連休を過ごしています。とはいえ10人いる甥っ子姪っ子のほとんどが分別のある年齢に近づいたので、去年・一昨年に比べるととても楽になりました。とりわけ一番ちょこまかと動き回って困るのは長男R氏だったりします。この人数でどこかに出かけるとなると人数が多すぎて(子供10人+大人数名)身動きが取れなくなるので、買い物程度にしか外出していません。買い物ついでにゲームセンタに2時間程居た位でしょうか。

 長男R氏は複雑なゲームは出来ないので、乗り物の系が主になります。小学生になるとカードゲームやメダルで遊ぶようになりますね。佐々木も付き合いでメダルゲームをしましたが、あっという間にメダルがなくなってしまいます。どうもこの手のギャンブルの素養には恵まれていないようです。ギャンブルの素養が有るか無いかをシュミレーションするのにはゲームセンタは良いかもしれません。佐々木はパチンコ、競馬、ボートレースはもちろん、野球賭博や賭け麻雀さえもした事がありません(少々健全すぎるでしょうか)。

 一般に、人は子供のときの方が色々と悪いことをする。子供のときに悪いことをするのはその子が元気な証拠でもあると思う。何も悪いことをしない小さな子を見ると逆に心配になってしまう。子供のうちに不用意に徹底的に悪いことをさせないようにすると、後々その子の人生においてどこかで溜まっていたものが噴出すことになるかもしれない。と、いうことで善悪の判断が曖昧なときに悪いことをしてしまうことは仕方の無いことだと自覚するようにしています。

 あくまでも本人が社会的に悪いこととされていることを自覚しなければ意味がありません。その為には本人が社会に身をおかなければ分からないでしょう。幼稚園児は幼稚園という社会で、小学生は小学校という社会で、それぞれの立場で社会と対峙したときに善悪の判断を判断する機会に触れるでしょう。本人が損をするということを自覚しない限り「悪いこと」の意味を教えることは難しいです。とりあえず長男R氏には「女の子には優しく」をしつこく言い聞かせることにしています。「女子を敵に回すな」という教訓を自覚するのはいつのことでしょうか・・・。

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