#3084 聖痕【stigmata】 [ L 副社長の業務日誌]
聖痕【stigmata】
2013年8月17日(土曜日)
8月の初旬に市内を流れる川の河川敷で「川遊び」のイベントがあるというので、長男R氏の友人家族と行ってみました。対岸まで20mほどでしょうか。近く花火大会があるので、河川敷は花火を打ち上げる土台を造成してあって川幅は狭くなっています。
予想以上の人の入りでとても暑い。堤防で護岸されているので背の高い木々もあるはずも無く、木陰などはありません。風も凪いでいて、日差しは殺人的です。それでも水に入れば多少涼も取れるだろうと思っていたら「危険なので川には入らないでください」というではありませんか。川のほんの一角の土砂で囲った場所だけが水に入れるスペースで、鮎の手づかみが体験できるスペースになっています。明らかに人数を見誤っています。事前に見たチラシでは川に入って遊ぶ親子の姿がイラストで描かれていましたが、あれは明らかにミスプリントでした。
現場は暑い中待たされてイライラしている親子連れと、運営側の小競り合いが起きていてとても雰囲気が悪い。佐々木らは付いて30分も経たない間に撤収を決意しました(笑)。このイベント、来年は無いでしょうね。
食事の用意などをしてきていたので、そのまま池田町の川まで移動することにしました。思えば最初からこっちに来ていれば良かったのです。町中の河川敷と違って流石に涼しい。マイナスイオンに満ちてますね(見えないけど)。そこらじゅう木陰だらけで、人は疎らです。ちょうどお昼前になったのでバーベキュウで腹ごしらえです。アウトドアに縁遠い佐々木家では、外でご飯なんて考えたこともありませんでしたがなかなかなものです。
お腹が落ち着いたところで川に下ります。前日までに降った雨で水量が多くて、なかなか子供が遊べる川瀬がありませんでしたが、5分ほど歩いて手ごろなスペースを見つけることが出来ました。川の水は思ったとおり冷たくて、体を沈めるには勇気が要ります。一人だけシュノーケルを付けたつわものがバシャバシャと泳いでいましたけれど・・・。
お土産売り場の店先に猫が二匹いましたので写真を撮らせていただきました(無報酬です)。どちらも人に懐いていてさわる事も出来ます。
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