＃１９２０ おとなのおとこ...ごっこＮｏ，９２

どっちへ行きたいか分からなければ、
どっちの道へ行ったって大した違いはないんだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　byルイス・キャロル

人生は選択の繰り返し
道を決めるためには行きたい場所をイメージしなくてはなりません
想像力が創造力を生むのです

最近｢アリス イン ザ ワンダーランド｣を観た影響が少し・・・。

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２０記事毎にお送りしてます「おとなのおとこ...ごっこ」企画です。
モノクロームで漂うおとなの雰囲気の福助氏に
佐々木のお気に入りのフレーズを添えて。さあ召し上がれ。
この企画はそらまめ様・Ｒａｅ様の同名企画をリスペクトして始まっております。
両氏の「おとなの...」も是非、ご賞味あれ。

●そらまめ様　「そらの虹色おさんぽ写真」
●Ｒａｅ様　　 　「ＭｏｎＭｏｎ だ モン!!!」

モノクロームの王子、黒猫マル氏はこちらから。
●ヤヨ様　　　 「モノクロームキャッツ」

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※当ブログは｢猫屋福助氏の日常｣の続編として始まりました。
記事は昼に猫ネタ、夜に日記の１日２回更新スタイルです。

＃１９１９．５ 新しい発想は古い思想の上に出来る【Taking a lesson from the past】

新しい発想は古い思想の上に出来る
【Taking a lesson from the past】

２０１０年８月２０日(金曜日)
　病み上がりの体には少々辛い暑さ。でも、これからは少しずつ寒くなっていくという期待が持てる季節です。佐々木の好きな季節を並べると秋→冬→春→夏となります。夏は眠って過ごしたいですし、1度で良いから日焼けしない夏を経験したい(引き篭もりたい)。洋服でも夏服はあまり買う気になりませんけど秋服は少し気合を入れて揃えたくなりますよね(気のせい？)。寂しい雰囲気がこよなく好きなのです。

　引き篭もりというとマイナスなイメージが付きますが、仲間とワイワイ集まって経験できる幸せもあれば、ひとりでそっと楽しむ幸せもあるでしょう。いろいろなタイプの人間がいますが、佐々木は明らかに後者です。人生を過ごす上で必要最小限の人間(Ｍ美氏と長男R氏)は居ますし、なにより猫(福助氏)が居ればもう充分。これ以上の複雑な人間関係は作りたくないと願ってやまない今日この頃です。

　今までの社会はきっと皆で一緒な方向を見て、足並みをそろえなければ進みにくい時代があったのでしょう。でも今は少し違ってきました。マイナス面がテレビや新聞で過剰に強調されがちですが、ひとりひとりでもやっていける豊かさを社会は作ってきたのです。ようはひとりひとりになることが問題なのではなく、ひとりひとりになった個人が何をするのかを考えることが必要なのでしょう。皆が一緒に集まることを必ずしも必要としなくなった今、個人の力というものがそれぞれに社会を創っていくのだと思います。

　30歳になった今、自分はどんな個人になったのだろう。また、これからどんな個性を獲得して行こうとしているのだろうと、少し考えることがありました。皆さんも自分に有意義な選択と人生を。ではでは・・・。

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