#2248 若き写真家の目覚め【PhotoSniper】 [ L 副社長の業務日誌]
若き写真家の目覚め【Photo-Sniper】
2011年5月16日(月曜日)
眠たい月曜日。朝、目が覚めて鏡を見たらガチャピンのような目になっていました。ふと、隣を見るとムックが口に手をやって驚いてます(ホラー)。「あわわガチャピン、眠たい目になってますぞ~」。
くだらないことを書いてしまいましたが、くだらないことを書こうと決意してブログを始めていますのでこれはこれで正しい(笑)。因みにガチャピンとムックは佐々木の大好きなキャラクタで、赤と緑の対比といい、キャラクタのデザインといい30歳の心を掴んで話さないものがあるのです(大丈夫か30歳)。もしお金と理解のある奥様がいたら、家に「ガチャピンの部屋」と「ムックの部屋」という緑と赤を基調とした部屋を作ったでしょう。BGMは「食べちゃうぞ」がベターでしょうか。
先週末に市内にある御誕生寺にてお経を上げてもらいに行きました。こちらは禅宗の道場も兼ねた寺で、住職は高名な方です。ときどき紹介している「猫寺」のお寺なのですが、10匹以上の猫がいてどの猫もとてもラブリィ。実は佐々木の母方の祖父の墓がこちらにあります。宗派は違うのですが、なぜこちらのお寺に墓を建てたのかは謎(猫好きが原因か?)。お寺では常時10人以上のお坊さんが修行しておられます。中にはフィンランドの方もいらっしゃいましたが、僧衣を着て剃髪された様は佐々木よりもよほど日本人らしい。魂的には日本人と呼んでも差し支えないと思います。
お経は10名ほどのお坊さんが上げてくれたのですが、お寺の本堂の厳かな空間で唱えられる大音量の読経というのはちょっとすごいものがありますね。体に響くというか共鳴するというか、なんともいえない体験です。さすがの長男R氏も静かに座ってました。この読経を毎日猫達は聞いているのかと思うと、猫の顔がだんだんと仏様のように見えてきます。ぜひ福助氏にも聞かせてみたいものです。