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#2347 猫の哲学、の詩 [  L 社長の俳句]

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福助社長の古典な趣味、猫俳句。
猫の素晴らしさを猫偏愛の皆様に向けて詠み上げます。

猫に手を噛まれてわかること
牙があるな、とか
痛いな、とか
可愛いな、とか
痛いと可愛いが同時に味わえるなんてなかなか無い感覚です。

※当ブログは「猫屋福助氏の日常」の続編として始まりました。
記事は昼に猫ネタ、夜に日記の1日2回更新スタイルです。

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#2346 大なり小なり【Mutual aid】 [  L 副社長の業務日誌]

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大なり小なり【Mutual aid】

2011年8月5日(金曜日)
 今朝、先日買ったわらじを履いて30分ほど散歩してみました。なるほど痛い(笑)。どうやって歩いたら痛くないのかな、と考えながら歩いてましたが、きっと痛い歩き方を経験してからでないと痛くない履き方というものはわからないんだろうと思います。つまり一言で言うと我慢ということでしょうか。そのうちわらじが足の形に馴染んでくることでしょう。そのときはじめて「佐々木のわらじ」という一品物になるのです(楽しみ)。

 こういったカスタマイズして一品物を楽しむ文化というものは実は日本では育ちにくいものだったのですが、生活の洋風化によって最近では多く見られるようになりました。比較して良くわかるのはイタリアです。イタリアは部屋をオーダメイドした家具で自分だけのスタイルにすることが大好きで、応接室はまさに主人の性格を色濃く現します。一方、日本人の住まいと言えば和室ですが、少し前の日本家屋を欧米の人が訪れると、どこが寝室でどこがダイニングか見分けがつかない事態になります。部屋自体はほとんど同じ、モジュール化された畳で統一されて、取り外し可能なふすま障子でモジュール(部屋)同士を拡張させたり閉じたりすることも出来ます。寝具はその都度収納されて、食事は個人の卓に乗せられてキッチンから運ばれてきます。驚くべきことは、日本人はこの部屋をモジュール化させて得られる拡張性を、縁側を介することで庭など外の空間にも対応させたことでしょう。

 残念ながら佐々木の今の住まいはそういった拡張性はありません。収納の文化も佐々木家には無縁です。なるべく出しっぱなしでも大丈夫なようにインテリア性の高いものを集めているつもりですが、M美氏(奥様)からみると「ガラクタじゃん」というもので溢れかえっているように見えるでしょう。自身がガラクタにならないように精進しないといけませんね(南無阿弥陀仏)。
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