#2471 逃走経路【Secret passage of the cat】 [ L 副社長の業務日誌]
逃走経路【Secret passage of the cat】
2011年12月1日(木曜日)
会社の銀杏並木はもうほとんど落葉して、神社の境内を見ると赤茶色の葉で地面の60%ほどが覆われている。そんな光景を見ただけですこし息苦しいのはただ単に見た目の問題なのか、それとも実際に葉が酸化しているせいなのかどちらだろうかと時々考える。それでも個人的には夏の青々とした芝生よりも、秋のくすんだ落ち葉の方が好み。例えば女性を立たせて写真を撮るなら秋だし、猫を撮る場合も夏より秋だ。夏はやはり受け取るエネルギが大きすぎるのだろう。
12月に入ったので、そろそろ今年のサンタ計画を練らなければなりません。サンタクロースの存在はM美氏が「まだ嘘だと知らせては駄目!」という方針を打ち出しているのですが、結局先送りの手法なので後に整合性が付かなくなるのは目に見えています。佐々木としては今のうちから「サンタクロース」はキリスト教を母体とする国際的な組織で各国に支部を持ち、各家庭からの寄付金で運営されている非営利団体で、要請に応じて「良い子度」を査定して子供にプレゼントを差配しているんだと教えていきたいのですが、M美氏との合意が得られていません(残念)。まあ、どちらも嘘という点では同じですけど。
長男R氏はマクドナルドのおまけで貰った「プラレールDVD」を毎日3回は観て、何が欲しいかをじっくりと品定めしています。こんどサンタさんについてどう思っているのか聞いてみようかな・・・。