#3064 少年と海【The Young Man and the Sea】 [ L 副社長の業務日誌]
少年と海【The Young Man and the Sea】
2013年7月16日(火曜日)
連休の最終日、近所に住むM村家(長男R氏の友人宅)から海へのお誘いが。昨年は海に出かけたものの、巨大な砂場としてしか機能しなかった海ですが、長男R氏も友人と一緒ならひょっとして大丈夫かもしれないと思い急遽水着を買って海へ同行しました。色白がモットーのM美氏と長女S氏はお留守番です。
天気は曇り空。前日まで雨だったので海は濁っているようです(もともとの海を良く知りませんが)。意外にも躊躇することなく海に入る長男R氏。藻がところどころ浮いているので、浅瀬でちゃぱちゃぱと遊ぶ程度かと思っていたのですが、結局テトラポット付近まで泳いでいきました。
海岸は砂浜と岩浜がMixされたところで、端のほうには川も流れ込んでいて色々と変化に富んだ海岸です。佐々木は泳げますが、下の見えない海で泳ぐのは苦手です。クラゲやタコと一緒に泳いでいると思うとちょっと駄目ですね。もともと海の生き物はグロテスクすぎてちょっとアレでナンなところがあります。実際のところカニやエビは好んで食べませんし、貝は食べられません。海には縁遠い運命だと思います。
海岸の端には岩まで歩ける堤防のようなところがあって、岩は海に飛び込むスポットになっているようです(柵は有ったので、勧めている訳ではないようです)。この堤防の向こうは底を浚渫してあるようで、たまに小さい船が入っていくのが確認できました。遊泳する場所ではなかったのかもしれませんね。
友人M村一家はフル装備で海を満喫されていたようです。友人T氏はシュノーケルと浮き輪、ライフベストと完全装備。ただ、ライフベストを着ていると胴回りが大きくなりすぎて浮き輪ができないみたいです。今回、長男R氏が海で水中眼鏡をなくしてしまったので、ついでにシュノーケルとマリンシューズは買おうと思います。
E-3を持っていったので写真を撮りましたが、幸いカメラが濡れることはありませんでした。一応カメラもレンズも防塵防滴ですが、さすがにワザと濡らすほどの勇気はありません。頻繁に海に行くのなら耐水カメラを買っても良いかなと思いますが、今回のような透明度の低い海では水中では写らないでしょうね。
帰りに近くの温泉によって水平線を見ながら入浴。長男R氏と友人T氏はサウナ横の水風呂で戯れてます。日が沈む時間なんかは綺麗だと思いますが、夏の夕暮れは7時近くなのでちょっと早すぎたみたいです。