#3169 賞味期限内にお召し上がりください【Perishable】 [ L 副社長の業務日誌]
賞味期限内にお召し上がりください【Perishable】
2013年11月8日(土曜日)
時折小雨の降る一日。風が冷たい。もう秋というよりは冬と書いたほうがしっくりくるようになりました。道沿いの広葉樹も赤黄色にと紅葉していて上のほうは赤い、人間の鼻先が冷たい風で赤くなるのと同じなのだろうか(違うに決まっている)。ひょっとしたら酔っ払いのおじさんの鼻が赤いのと同じかもしれない(しつこいようだが、違うに決まっている)。
ハロウィンが終わってすぐに町はクリスマスモード。まだ一ヶ月以上あるのにと毎年思ってしまうのですが、そんなことを言っては罰が当たりますね。浪費するシーズン、それがクリスマス(アーメン†)。長男R氏はまだアイスを見つけると喜んで飛びつきますけど(季節感ゼロ)。
#3167 衣替えは少しずつ、の詩 [ L 社長の俳句]
猫の気持ちを赤裸々に、
脱力系の最先端、猫の読む猫俳句。
秋になって、少しずつふっくらとしてきましたね。
すべては快適に眠るため、
冬の猫毛は気持ちが良いです。 4
#3165 ガード下【under the tracks】 [ L 副社長の業務日誌]
ガード下【under the tracks】
2013年11月2日(土曜日)
晴れて気持ちが良いけど風が冷たい土曜日。家の周りには虫が異様に多くて、例えるならナウシカの世界。トンボやカメムシ、名前の知らない羽虫が飛び回っていて、中でもカメムシはいつの間にか部屋の中に入っていたりします。最初は福助氏がカメムシを追い回して大変なことになると思っていましたが、すでに飽きているのか全く意に介していないようです。家の中に虫がいるのは不快なので、何か対策を立てたいところですが、根本的なところ(隣の空き地)を何とかしないことには駄目なのでしょう。誰かを整地してくれないかな・・・。
ちょっと前、部屋を掃除していたら、なくしたと思っていた時計が出てきました。皮のベルト部分はカビが出ていて使えません。電池を入れたら動いたので、ベルトはなにか違うものを調達しようと思います。この時計、一目見ても時間がすぐに分からないという面倒くさいところが気にいってます。
#3164 お腹がいっぱいなの、の詩 [ L 社長の俳句]
元の句は正岡子規の
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 です。
ゴロゴロゴロ・・・。
猫飼いだけが知っている幸せの音です。
#3163 蜜柑の精【Jack-o'-Lantern】 [ L 副社長の業務日誌]
蜜柑の精【Jack-o'-Lantern】
2013年10月31日(木曜日)
ハロウィンでした。町のあちこちで子供たちからお菓子を恐喝されるという、治安上問題のある日です。いったい誰がこんな行事を考えたのでしょうか(ケルト人)。日本人の宗教に関する寛容さもすこし考えたほうが良いのではと思うほど年中行事が多種多様になってきましたね。
気温もだいぶ低めに安定してきて、街路樹もカラフルに色付いてきました。長男R氏の小学校入学の準備も少しずつしています。先日は小学校にて身体測定をしました。3月生まれなので、平均よりだいぶ小さい体つきで、学生服のサイズにM美氏が頭を悩ませております。
ランドセル(ガンダムのバックパックのことではない)をどうしようか考えていましたが、ネットで見つけたものでFIXしました。アーガイル調の刺繍がワンポイントで入っているもので、色は黒。佐々木は横型カバンのランドセルが良かったのですが、M美氏の拒否権により没になりました。ランドセルの重さは1150g。一眼レフにレンズを付けた重さとほぼ同じです。ランドセルが入っていた箱にはもれなく福助氏が入られました。
#3160 おとなのおとこ...ごっこNo,153 [☆おとなのおとこ...ごっこ]
多少の失敗は無かったことで大丈夫(5点)
byハードナッツ
20記事毎にお送りしてます「おとなのおとこ...ごっこ」企画です。
モノクロームで漂うおとなの雰囲気の福助氏に
佐々木のお気に入りのフレーズを添えて。さあ召し上がれ。
この企画はそらまめ様・Rae様の同名企画をリスペクトして始まっております。
両氏の「おとなの...」も是非、ご賞味あれ。
#3158 名月を間近に見る幸せ、の詩 [ L 社長の俳句]
猫賛美の猫俳句。
猫の目は本当にキラキラと綺麗で魅力的。
#3157 眠いのは自然の摂理なのだ、の詩 [ L 社長の俳句]
猫社長、福助氏が詠む猫俳句。
眠たいのは猫の性、だって寝子だもん。
#3155 猫の魅力アレコレ、の詩 [ L 社長の俳句]
福助社長が先達の名句をリファインいたします。
本日は山口青邨の
『牛は角馬はたてがみ真菰なる』です。
最近、新ためて思ったのですが
猫を猫たらしめるパーツとはヒゲの存在が大きいのではと・・・。
#3154 秋の空に【Dragonfly】
秋の空に【Dragonfly】
2013年10月23日(水曜日)
夜が流石に寒いので、居間に絨毯を敷きました。その際、棚を退けて簡単に掃除をしたのですが、しばらくして福助氏が室内を走り回ります。さては昆虫が出たか、と身構えましたが、どうやら昔無くしたネズミのおもちゃ(ミッキィマウスではない)が発掘されたようです。久しぶりに彼の野生を見ました。最近はあまり相手をしていなかったので不満が溜まっていたのかもしれません。
長男R氏は木曜日に小学校の事前検査みたいなものがあるようです。身体測定や簡単な知能テストもする模様。この知能テストにはちょっと言いたいこともありますが、まだ受けていないので書きません。入学の準備としては、ランドセルをそろそろ買う予定です。
#3153 猫に好かれるそんな人になりたい、の詩 [ L 社長の俳句]
猫賛美と伝統の俳句の融合。
猫の俳句は人の俳句の斜め一歩先を行きます。
秋になって、外行く猫も涼しげです。
見かけて、口笛を吹いて
なんとか警戒を解いてもらおうと試みますが
なかなかどうして難しい。
#3152 箱入り猫、の詩 [ L 社長の俳句]
井の中の蛙ならぬ、箱の中の猫。
はたしてその胸中はいかほどか・・・。
#3150 日の沈む方向【railroad crossing】 [ L 副社長の業務日誌]
日の沈む方向【railroad crossing】
2013年10月17日(木曜日)
夜も大分涼しくなって半袖では寒いかも、でも長袖は暑いし・・・と悩ましく悩んで、結局は七分袖を着るという中庸の資質をいかんなく発揮しております。そんななか、長男R氏だけは相変わらずゴロゴロと布団を跳ね上げて転がって寝ておりますけれど、いったいどういう夢を見ているのかとても疑問です。
先日のご飯はお好み焼き。お好みと名が付いてはいるものの、佐々木の好みのものが出るとは言い難い料理です。佐々木家ではお好み焼きの比率が(おそらく)一般家庭におけるカレーと同じくらいの頻度で出ますが、M美氏の作るお好み焼きは粉が多めで分厚く焼くタイプ。佐々木はキャベツ多めで薄く焼くのが好みなのです。
先週の連休中に長男R氏の友人3家族で集まって「たこ焼きパーティ」なる催しがありました。そこでたこ焼きとクレープ、お好み焼きが供されたのですが、翌日の佐々木家の朝ごはんはなんとパンケーキ。さすがに長男R氏も佐々木も食べれませんでした。M美氏のご機嫌は斜めに傾いたものの、なぜそこまで粉ものが好きなのか、結婚十年を過ぎても謎です。
<br/>
#3149 転がるタマタマ、の詩 [ L 社長の俳句]
福助氏によるセクハラ俳句(新たなジャンルが・・・)。
右へ左へ、転がるタマタマ。
右は白色、左は黒色。
まさに白黒の魂・・・。
#3147 手近な動物園【animal rack】 [ L 副社長の業務日誌]
手近な動物園【animal rack】
2013年10月14日(月曜日)
台風が近付きつつある連休明け。お近づきになりたくないものほど、割とお近づきになってしまうのが世の常。あなたの周りにもそんなことが多いのではと推察します(アーメン)。
先週は仕事で東京でした。夜は成り行き上、お姉さん(年齢不詳のためお姉さんと呼んでよい歳だったかは不明)のいる飲み屋に連れて行かれてしまいました。佐々木はそういったお店は初めてですが、とても居心地が悪い。初対面の人と当たり障りの無い話をしながら酒を呑むほど面白くない酒はありません。胸に得意な話題のジャンル(ガンダムとか、猫とか、京極堂とか)でも書いておいてくれればまだやりようがあったかも。相手が猫だったらとても楽しいだろうに、と夢想しながら時間が経つのを待ちました。キャットカフェがあるのだから、探せばキャットバーもどこかにあったかも(ボッタクリ店)。
おみやげはアニマルドーナッツ。買わざるを得ない、そんなオーラに満ちてます。三毛猫が特に可愛いです。出来れば猫柄で5種類揃えてもらいたかったな。店の名前は忘れてしまいましたが美味しかったです。
#3144 葉を散らすもの、の詩 [ L 社長の俳句]
秋もそこそこ深まる今日この頃
カサカサと枯葉の音をのする方を見ると猫が。
猫の生態と侘び寂びを詠む猫俳句。
#3143 保護色【camouflage】 [ L 副社長の業務日誌]
保護色【camouflage】
2013年10月4日(金曜日)
なんだか疲れが蓄積してますね、体が重いです。まるで佐々木の周りだけ重力が増したかのよう(もしくは質量が増加したか)。秋晴れですが、昼間は汗ばむ位の暑さが残っています。長女S氏から移った風邪は鼻水と軽い眩暈を伴いながら佐々木の体を通過し、まもなく温帯低気圧に変わる模様。
本日、仕事から帰ったら長男R氏が本を読んでと言ってきたので読み聞かせてみました。2冊あって、「カラスのパン屋さん」と「トンボの運動会」。どちらもなんともいえないキャラクタを主人公にしたものだと思いつつ朗読会を開催・・・。読みながら、どうしてもここは注釈をつけなくてはというところがあって、多少佐々木なりにアレンジしてみました。以下に抜粋。
本:
「泉の森には大きな木が二百本、中くらいの木が四百本、小さな木が八百本ありました」
佐々木 :
「さて、森には全部で木が何本?」
長男R氏:「うーん、八百本?」
M美氏:「余計なことを挟むな!」
本:
「からすには色の違う4羽の子供がいて、それぞれオモチちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、チョコちゃん、といいます」
佐々木:
「色が違ったのならそれはカラスではない可能性がある、少なくとも染色体異常等の病気を親は疑ったほうが良い。また自分の子かどうかの確認も必要(カッコウ等の托卵の可能性も有り)」
佐々木:
「また、パン屋さんの子供であるなら名前はショクパン、ジャム、カレーなど職業にちなんだほうがよりベター」
長男R氏:「・・・。」
M美氏:「・・・(怒)。」
本:
「トンボの先生が子供たちに言いました(挿絵は一面のトンボ)」
佐々木:
「トンボの子供はヤゴと言ってトンボの成虫とは形が違うし飛べない、この絵は全部おとなのトンボ」
「これが正しいトンボの子供(アイフォンを見せる)」
長男R氏:「へー」
M美氏 :「まだ読むの?」
本 : 「さあ、駆けっこだ!」
佐々木 : 「絵ではどうみても飛んでるね」
長男R氏: 「飛びっこやな」
M美氏 : 「・・・、・・・。」
本を読むって楽しいですね。それにしても、子供向けの絵本ってちょっと子供をなめている感じがありますよね。それは姿勢としてどうかと佐々木は思います。粗を探さないとしても、ストーリィに起伏はないし、オチも弱い、お話としてちょっとつまらなすぎではないでしょうか。あと、ひらがなにして読みやすくしてあるのは良いのですが、使われている言葉が「あっかん(悪漢)」などそもそも子供に理解できない単語を使ってある点も疑問です。「わるもの(悪者)」で良かったのでは?、と作者のセンスを疑います。
#3140 おとなのおとこ...ごっこNo,152 [☆おとなのおとこ...ごっこ]
どうにでも曲がる体と心(7点)
byハードナッツ
誕生日プレゼントにM美氏から
漫画・ハードナッツ(3巻)を貰いました。
20記事毎にお送りしてます「おとなのおとこ...ごっこ」企画です。
モノクロームで漂うおとなの雰囲気の福助氏に
佐々木のお気に入りのフレーズを添えて。さあ召し上がれ。
この企画はそらまめ様・Rae様の同名企画をリスペクトして始まっております。
両氏の「おとなの...」も是非、ご賞味あれ。