#3171 焼き芋ホクホク【Sweet Poteto】 [ L 副社長の業務日誌]
焼き芋ホクホク【Sweet-Poteto】
2013年11月9日(土曜日)
鼻の調子が回復しないのだけれど、薬を定量のんでお出かけ(いつもは規定量の半分を飲むのです)。M美氏の友人から「芋が大量に採れたので、焼き芋でも如何?」とお誘いがありました。場所は佐々木が通った保育園の近くで、とても懐かしい。実際に訪れたのは15年ぶりくらいでしょうか。建物はそのままでしたが、園庭をぐるりと銀色の柵が囲んでいてちょっと違和感を感じました。
濡れた新聞紙で芋を包み、さらにアルミホイルで密封したらおもむろに火の中へゴロゴロと投げ込みます。佐々木の記憶では小学生の頃にコメを収穫した後の籾殻の山で焼き芋をした記憶がありますが、焼き芋をするのはそれ以来です。なかなか野火をする場所がありませんからね。家の横で火を起こして芋を焼いたら通報されそうです。
長女S氏はお気に入りのマントを羽織って赤頭巾ちゃんのようにウロウロ。赤地に白の水玉という柄のせいもあってか、遠目に見るときのこが歩いているようにも見えます。
焼き芋は予想以上に良くできました。火の中に1時間以上置いておいたのが良かったようです。マメガラの枯木で燻したせいなのか、かすかに香りが付いて独特の風味がありました。桜とかブナの木で燻したら、また違った香りが付いて面白いかもしれません(面白いと美味しいの相関関係は別問題)。
返り際に柿の木を見つけた子ザルたちがワラワラと木の下に。持ち主にねだって次々と実を奪います。きっとどこかで臼と蜂が様子を伺っていたはず。大量の柿を頂いて(100個くらい)帰りましたが、佐々木は柿が食べられません。M美氏の手によって大量のジャムとケーキに化けることでしょう。