SSブログ

#1988 攻撃の秘技と守りの妙技【The best way to defend is to attack】 [  L 副社長の業務日誌]

R0011778.JPG
攻撃の秘技と守りの妙技
【The best way to defend is to attack】


2010年10月5日(火曜日)
 日が暮れるのが早くなりましたね(前日比1分)。ちょっと前までは夕焼けを見ながら帰宅していたのに、もう仕事が終わることには日が沈んでます。

 今日、少し話題になったことがあるのですが(5分程度)、テレビで犬としゃべれるおばさんがいて、ペットの替わりに飼い主に色々と話をしてくれるのだとか。佐々木はその番組を見ていませんが、それって特別なことですか?。佐々木は猫を飼っていますが、福助氏の言いたいことは大体分かります。コミュニケーションの基本は言葉が通じることではありません。仕草、表情からでも読み取れます。

 しかしその人が言うには、そのおばさんはそういった浅いコミュニケーションではなく、犬が飼い主のことをどう思っているかとか、どんなことで悩んでいるのかとか、犬のパーソナリティに関わる感情にまで踏み込んだ「会話」が出来るのだとか・・・。そこまでいってしまうと、もはやカウセリングの部類に入ってくるのだと思いますが(霊感商法に近い)、その人はそういう超能力がそのおばさんにあるのだと言います。もちろん「ない」ことを証明するのはとても困難なことですが、それをもって「ある」とはいえません。本当に犬と会話が出来るのであれば、きちんと証明できるはずでしょう。利用できる分野も多岐にわたります。それがテレビに出るだけの人にとどまっている限りはエンタテイメントとしてしか佐々木は感じられません。オーラが見えるとか、霊が見えるとかもすべて同じです。

 動物と話が出来るというのは動物を飼うものにとって夢ですが、ソロモン王の指輪は現実にはありません。また、今後科学が発達して本当に会話が出来るようになったとして、それが良いのかどうかも判断しかねます。動物から人が受取る感情癒しといったものは、ときに言葉があることで薄まってしまうこともあります。言葉が通じないことで逆に発達する感情(能力)もあります。犬と猫は紀元前の昔から人と関わってきましたが、その長い年月で疎通する言葉を持たなかったということは、きっと人との間には言葉は必要ないという選択だったのかもしれません。
_9238861.JPG

※当ブログは「猫屋福助氏の日常」の続編として始まりました。
記事は昼に猫ネタ、夜に日記の1日2回更新スタイルです。

RANKING D.jpg

nice!(30)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

#1987 殿様の生活、の詩 [  L 社長の俳句]

_8298480.jpg
福助社長が詠む、猫俳句。
家の主は常に夢うつつ。
殿のような生活はとてもうらやましい。


※当ブログは「猫屋福助氏の日常」の続編として始まりました。
記事は昼に猫ネタ、夜に日記の1日2回更新スタイルです。

RANKING C.jpg

nice!(33)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。