#2171 或る晴れた日の挫折【the failure of a plan】 [ L 副社長の業務日誌]
或る晴れた日の挫折【the failure of a plan】
2011年3月31日(木曜日)
年度末でした。地表に近い空が微妙に煙っています。春霞って花粉のことを言うのでしょうか?。どうも晴れていても空の青がいまひとつスッキリしません。スモーキィな季節それが春。
年度末だからなのか、ただ単に暇をもてあましているせいなのか、会社の事務所を突然配置換えする輩がいたりして大変迷惑。仕事が出来ない人ほど社内での非生産的な仕事に燃える傾向がありますね。ま、佐々木はほとんど事務所にいませんのでどうでも良いのですけど。自分のデスクになんて座ったことが無いもんね(笑)。営業なんて大体そんなものです(本当か?)。
さて、体調も三寒四温してきているので、やっと読書に本腰を入れられるようになって来ました。相変わらず夜になると眠いというのが悩みではあるのですが、少しずつ夜更かしして体を慣らして行こうと思います。はたして以前のように4時間睡眠の生活に戻れるでしょうか(期待値12%)。
石山いく夫著「科学鑑定」を読了。何故この本を選んだのか記憶にありませんが、不思議と面白かったです。テレビドラマで犯人が黒い手袋をして首を絞めるシーンを見るたびに「人の肌に指紋て残るのかな?」と疑問でしたが、やはり人の肌から指紋採取は難しいようですね。個人の特定がいかに難しいか、慎重さが必要かということが専門知識と共に書かれています。推理小説好きな人は読んでおくとためになるかも(ならないかも知れませんが)。
長男R氏は本日予防注射。なんと、泣かなかったのだとか。それはすごいな・・・。佐々木なんてこの歳でも涙を溜めちゃうもんね(31になりました)。きっと注射針が昔より細くなっているのでしょうね、良い時代に生まれたな、長男R氏よ。